- 体験学習ホームステイ
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2012.06.15 FridayJUGEMテーマ:旅行
今年も多くの中学生がモモンガビレッジに泊まりに来てくれて、
いろんな体験をして。楽しく学んでくれました。
ビニールハウス作成、畑を耕し、作物に水をまく。
僕も農業に関してはまだまだ勉強中の身ですが一緒に作業して汗を流して作業します。
草刈機を使って畑周辺の草刈も手伝ってもらいました。
恐怖の草刈機やね。機械は便利やけどその分パワーもあって怪我のリスクも
あがるんやね〜。
来たばかりのニワトリたちともふれあいました。名前はナナエに決定?!
川遊びは一番盛り上がったね〜
小さい命発見。可愛いけどみんな逃げ惑ってたね。
勿論料理もみんなで協力して。激ウマ料理ができました。レシピ覚えて帰ったかな?
売れなくなった形が不ぞろいなトマトで料理したね。
まるでオシリ!!トマト。
スーパーには並ばないけど、味は絶品でした。形は関係ないんよね。
夜はホタル観察ツアーへGO!夜の散歩も楽しいし、綺麗なホタルもわんさかおったね。
中には初めてホタルを見る子もおったかな。
この時期しか見れない風物詩でしたね。
体験を通していろんなものを感じてくれて、また経験を生かして生活してくれたら
幸いです。
またいつか遊びにおいでね〜!
バビー&まこっちゃん
- 修学旅行ラフティングツアー
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2012.06.06 WednesdayJUGEMテーマ:旅行
皆さんご存知でしょうか?最近は中学校の修学旅行などでラフティングしてるんですね〜。
昔の修学旅行は広島くらいにいって原爆ドームなど見学したものですが
時代は変わりますね。
今日はガイドとしツアーをお手伝いしてきました。
合計22艇ものボートが
浮かぶ姿はある意味圧巻ですね。他社の人と同じくツアーで仕事するのは新鮮で楽しいですね〜。
多感な時期の中学生もいざ川に入ると大はしゃぎ!その変わりっぷりを見るのが
ガイド冥利といいますか、ええもんですね。
だんだん心を開いてくれて僕にも環境にも優しく接してくれる。
うん、ラフティングは間違いなく良い教育にも繋がる!と確信したのでした。
ラフティングを通じて感じれるもの。
スリル、チームワーク、仲間意識、環境への配慮、自然への敬意、恐怖。
友達の笑顔、変なおじさんガイドの存在などなど。
多くの事を感じてもらえたのではないかと一人納得するのでした(笑)。
みんな〜、大きくなったらまた吉野川へ帰っておいで〜♪
- 伊予川無理やりラフティング
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2012.05.18 Friday
新宮からモモンガビレッジまでの約15キロを漕ぎ抜けました〜。
コースタイムはなんと4時間半!
なんと水深は平均約30センチ!
コース中の約40パーセントをおさかな君とボートを担いだり、引きずったりして
歩いたのでした。
ぶっちゃけていいますと、めちゃくちゃシンドかった!!という感じです。
昼飯も水も持たずに安易に出発する川ではありませんでした。
ある意味グレード5です。ひもじくて泣きそうでしたぁ。腹減ったなぁ。
途中何箇所か沈下橋があったり、景色のよいところがあったのですが
ダムが出来る前はさぞかし綺麗な川やったやろうなぁっと
感慨深いものがありましたね。
モモンガビレッジでは目の前を流れるこの伊予川を綺麗にするべく
今後とも活動していきたいと強く胸に誓うのでした。
- 中学生の体験ホームステイ
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2012.05.18 FridayJUGEMテーマ:趣味3年前からモモンガビレッジでは都会暮らしの中学生や高校生の体験ホームステイみたいなことをやっております。
大阪や兵庫などの都会暮らしの子供たちが自然の多くのこる山村でいろいろな体験を通して
楽しみながら学んでもらうというようなプログラムです。
いつもながら子供らのピュアなリアクションや考え方にこちらが
元気をもらったりしてます。
いろんな学校から来てもらいます。
ご飯も勿論、みんなで協力して作ってもらいます。
包丁を触ったことがない子や、皿洗い初めてする子など。
教えがいがあります。包丁を砥石で研ぐことから教えました。
センスのいい子や夢中になる子など人それぞれで楽しいですね〜。
野外での体験では畑を耕したり、野菜を植えたり。
今回は畑に引く水を隣の沢からホースでひいたりもしました。
クワを使うのも勿論初めてやし、道具の使い方だけで結構時間がかかりますね。
耕し始めれば想定外のシンドさにみんな汗だくやったね〜。
けど農作業はすがすがしいやろ〜?
他にも川で魚を捕まえたり、コケ玉つくったりと盛りだくさんの毎日なのでした。
モモンガ名物、晩御飯後の肝試しはみんな本気でビビッてますね〜(笑)。
昼間と夜の山の変わりようったらないですね。
都会と違ってホントの闇夜が体験できるのも田舎ならではなのですね。
その分、星はびっくりするほど綺麗やしね。
みんなまたいつかまたモモンガに遊びに来てね〜。
- 大豊町ちびっ子ラフティング 5月12日
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2012.05.18 FridayJUGEMテーマ:趣味少し前になりますが、5月の12日土曜日にラフティングのコースで使わせていただいている。高知県の大豊町にて、ちびっ子を集めてボランティアのラフティングツアーしてきました〜。
日本ラフティング協会主催で合計3社が協力し、約3キロくらいのおだやかなコースを下りました。
地元の子供たちに吉野川の魅力のアピールと自然環境についてのお話をしたり、
川の安全についてのレクチャーをしたりと。短い時間ながら盛りだくさんの内容だったかと
思います。
ツアー終了後の子供たちの興奮した表情が忘れられません。
「次はいつやるの〜?」と子供たちから言われて嬉しくなりました。
ラフティングの楽しさを通じて、自然環境について興味をもってもらったり
純粋に自然を好きになってくれれば何よりだと思います。
次回はもっといいものにしたいので期待しといてね〜。子供たち♪
- リバーフェスティバル
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2010.05.23 Sunday今年も大歩危リバーフェスティバルが開催されました。
今年はあいにくの雨の中でのお祭りでしたがラフティングのレースや
妖怪パレード、バンドの演奏などなど盛り上がりました〜。
中学生の山村体験の日だったので生徒さんを連れて見に行ってきました。
写真は雨の中での鮎の稚魚放流体験の様子です。
毎年漁協の方々やイベントなどで稚魚を放流しているのですね。
もはや放流をしなければ鮎ってまってくいなくなるのでしょうか?
なんだか悲しいですがそれが現実なんですね〜。
以前何かの本で読んだのですが30年前の吉野川は水深が20メートルあっても
底が見えるほど澄んでいたとか・・。川底に鮎が大群でいるので川の底が
見えにくかったとか・・。今ではありえないほど川が豊かだったのでしょうね。
私も吉野川で遊ばせてもらって10年ほどになりますがやはりちょっとずつ
川が汚れているように感じます。
なんとかならんかなぁと思いますが、今は自分の行動に責任を持って
川と接するしかないのでしょうか。
またいろいろ勉強したくなりました。
- 確信しました
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2010.05.14 Friday今日も中学生が6人ほど泊まりに来ています。
中学生を見ていると自分が中学生だった頃なんかを思い出しちゃいます。
話をしていて気づいたのですが僕らの世代と今の子供たちとの違いは・・。ずばり情報量なのでしょうか。頭の中身、考えていることはほとんど変らないと感じましたが入ってくる情報量が桁違いですね。よくも悪くも面白いほどいろんな事を知っています。お笑いブームの影響か笑のセンスは平成世代が一枚上手かも?!(笑)
今回も宿の目の前に流れている川の浅瀬で遊んだのですが
川遊びをしている子供達は本当に無邪気に楽しそうにしているのです。
そして確信したのです。
昔も今も住んでいる環境に関係なく子供達は川で遊ぶのが大好きなのです。
僕は大人になった今も川遊びがやめられませんが(笑)。
- 中学生が泊まりにきました
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2010.05.13 Thursday都会の子供達が田舎の家庭に泊まって、環境や田舎暮らしを肌で感じて
何かを学び取ってもらおうという取り組みに参加しています。
昔でいう林間学校みたいなプログラムが始まりました。
合計7人の中学生を受け入れたのですが、とても良い刺激になり勉強になりました。
畑や川原の草刈体験をしてもらったり、カマや鉈の刃を研いでもらったり、
伊予川で雑魚釣り、山からいただいた草木でコケダマをつくったりと
いろんな経験をしてもらったのです。
川原で川遊びをする子供たち。川で子供が遊んでいる光景はまさに
自然そのもののようですが、こうした光景は実際には最近あまり見かけません。
田舎に住んでいますが、何気に川で遊んでいる子供達が少ない(子供の人口も少ないが)のが気になります。山があり、川があるのに外で遊ばない子供達。学校で禁止されているのでしょうか?不思議ですね。
川の遊びで生計を立てているものとしてその魅力を伝えるのは私の大きな仕事の一つだと考えています。
7人が思う思うにつくったコケダマはまさに個性の塊です。
昼食は仲良くテラスから足を投げ出して。そのスタイル。いただきます(笑)。
なにはともあれ怪我なく無事に帰っていって一安心。
しかし、怪我や事故のリスクと良い体験ってどのような関係なのでしょうか?
昔から「かわいい子には旅をさせろ」という諺もありますが
なかなかどうして難しいことなのでしょうかね。
来てくれた子達達。自分の命の責任を自分自身で取れる大人になったら
いつかプライベートで遊びにこいよ〜。
- 長良川スクールトリップ
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2009.05.27 Wednesday長良川の修学旅行の手伝いに行ってきました。
最近では中学校の修学旅行でラフティングが組み込まれているところも
多いのです。
僕自身は久々の長良川に心ときめきました!
なんといっても水が綺麗!透明な川の水を見ただけで心弾むのです。
参加してくれた子供達も中学生という難しい年頃ながら、最初はシャイな感じでしたがコース中盤にさしかかる頃にははラフティングの楽しさを知ったのか大はしゃぎで楽しんでくれていました。
子供達にとってこの経験が自然と触れあい親しむきっかけになってくれれば幸いです。
もっと欲をいえば自然の中で生かされている存在である人間そのものを知り、どのように行動すべきかを頭ではなく心の底から理解してくれたら本当に嬉しい〜なぁっと思うのでした。
ラフテイングのガイド業をしてますが、ただの激流下りの船頭さんではなく
自然への道先案内人になれたらいいなぁと秘かに胸に誓うのでした。